食えない資格?

今までもよく言われていたが、雑誌の表紙にデカデカと載るほどとは思わなかった。

ZAITEN 2011/10号

ZAITEN 2011/10号

今月(2011年10月)号のZAITENという雑誌の第2特集(?)「”食えない資格”中小企業診断士のマル秘成功術」
内容は、

  • 中小企業診断協会の福田会長のインタビュー。「業務独占で無い資格をチャンスに変える診断士たれ!」
  • 多摩大学の教授の”こんな中小企業診断士に「資格」を持つ資格なし”
  • 5人の成功した診断士の紹介。

特集というには、ページ数も少なめ(15ページ)ですが。
まだ、サラっとしか読んでいないですが、福田会長のインタビューは、診断士の現状や課題、今後の取り組みなどを話されています。
成功した診断士の紹介では、独立した経緯や独立後に取り組んで成功したポイントなどが書かれています。
(これは勉強になりそう。この部分だけで購入を決断しました)

ちょっと???だったのが、多摩大学の教授のインタビュー
「コンサルタントとして生活できている人にめったに出会うことが無い」
「生活できる人でも年収2000万から3000万円」
「弁護士や医者などに比べ・・・」

診断士の価値イコール年収と思われてもねぇ。
それに年収2000万って十分すぎると思うけど。
それに医者や弁護士って比較対象が正しいのかしら?

PS:
この雑誌は図書館で見つけました。
買ったのは、らくだ書店です。
高島屋のうえにある三省堂や、ジュンク堂に行っても無かったので、あきらめていたのですが、購入できてよかったです。
ちなみに、らくだ書店は、木のおもちゃと絵本・育児書が豊富な家庭教育館というのがあったり、店内に焼きたてパンを販売、食べることのできるスペースがあったりと、ちょっと特徴のある書店です。
特に小さいお子様のいるご家庭にはお勧めかも(>同期の実習生たち)

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