ここ、一週間ほど、急に寒くなった。
そんな中、電気ストーブが、壊れてしまった。スイッチを入れても、暖かくならない。
天気予報では、まだまだ0度ぐらいの日が続く。
とても我慢できんと、日曜日、大型の電気店にストーブを買いに行った。
最初に行ったA店では、電気ストーブのコーナーは、スカスカだった。
商品がほとんど並んでいないのだ。数えてみると、4点のみ。
すべてが、「展示品・在庫品のみ」の値札が貼られている。
おまけに、すぐ横で、店員が模様替えを行っている。
「もう、季節はずれなのかなぁ」と思いながら、商品を選んでいたが、模様替えの音がうるさいのと、在庫があるかどうかがわかりづらかったので、その店で購入するのはやめにして、近くにある別のB店(こちらも大型の店)にいった。
そこでは、A店とは、電気ストーブの扱いがまったく違っていた。
電気ストーブは、エレベータをあがってすぐの、一番目立つ場所においてあり、品揃えも豊富(少なくとも10種類以上)で、
値札に番号が書かれており、展示されている商品の下に、同じ番号が書かれている在庫品がおいてあった。
同じ規模の電気店で、ここまで品揃え(というか商品にたいするスタンス)が違うのかと、驚いた。
どちらが良いかの判断はできない(専門家でないので)
確かに、電気ストーブの購買ピークは、本格的な冬シーズンの直前で、1月末の現在では、売れるスピードも鈍るから、売れ残りなどを考えると、品揃えを少なくするのも、うなづける。
その一方、これから寒さが強くなるなか、私のように突然の故障で困った立場からすると、B店のほうが、より消費者のことを考えている店であると、思われる。
電気製品は、どんどんコモディティ化してきて、どの店で購入しても、それほど違いは無い。
価格やポイントカードなどあるが、どんぐりの背比べみたいなものだ。(両店で同じ商品が一つあったが、値段は一緒だった)
そうなると、あとは利便性かなぁ。
買いたいときに買える。自分にあった商品を選べる。選んだ後はすぐに商品を持ってレジに行ける(在庫があるか店員に聞く必要が無い。時間のロスが最小限)
私は家電の専門家ではないので、どちらが良いかはわかりません。
ただの消費者の思いとして、取り留めの無いことを書いてみました。
PS:そういえば、前にも掃除機を買おうと、A店に行ったら、在庫切れのため、B店で購入したことがあったなぁ。
いや、A店では「在庫切れ」といわれたのは3回ぐらいあったが。